去年は・・・ 多弐の諫鼓鶏 2014/1/9(木) 10:35 |
「来年のことを話すと鬼が笑う!」と言いますが去年の事を話すと年寄りじみているのかな? 暮れから風邪をこじらせ中耳炎になった私の風邪をうつされたのか上京していた86歳の母が咳き込んで眠れず苦しがるので、1日の夜中に救急に電話したら断られて、明け方一睡もしないまま再び違う病院へ電話したら入院覚悟で来てください!と言われとりあえず救急外来へ・・・・なんと誤嚥性肺炎の診断。高齢者になると多くみられるとは聞いていましたが、自分の母親がなろうとは・・。入院すると違う菌で違う病気になる危険があるからと通院で点滴治療。三が日は病院通い。 お正月にお餅を詰まらせてなくなったというニュースもあったので、まあ原因と治療が分かっただけでも良かったかな? という事で今日からは実家に母を送り、あちらの病院で診察治療のためしばし神田とお別れです。 去年は14日に大雪だったのですね・・・ トップページの写真も日の出にかわりエネルギーをもらいました。 ちょっと古いですが、私はかつて入院していた年末年始の1ケ月、ほぼ毎朝病室のから日の出を見ることが出来ました。その時の元旦の日の出の写真を投稿しますね。日の出を見ると体の中から生きようとするエネルギーがフツフツと湧いてきました。あの日の日の出は手術を前にしていた私に大きな勇気をくれました。その年の元旦は満月だったので、満月が上るのも見ました。東から西の廊下の窓に行くと富士山に沈んでいく元日の夕陽も見ることが出来ました。 あの病室での1ケ月で一生分の日の出を見たお陰で手術も成功し、今はとっても元気なのでしょう。おてんとさんに感謝です。
夜明け前 |
右手はビッグサイト |
雪かきも一苦労 |
多町大通りの雪 |
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