昭和18年、多町2丁目の青果店「塩栄」の前で戦争に行っていた伯父が一時帰宅した時の写真です。手前の笑顔の可愛い少女(5歳)が昨年まで青果店を営んでいらした黒井さんです。木戸に立てかけてある大きなハタキのような物は、戦時中のため、空襲に遭った時、火の子が飛んできたら払って、延焼を防ぐための道具だったそうです。 分 類:街の風景 提 供:多町二丁目町会 撮影年(和暦):1943(S18) 戻る 2012.08.17