千代田区・神田公園地区連合町会のサイトです。

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平成27年1月17日(土)・18日(日)、“第14回神田小川町雪だるまフェア”が開催されました。靖国通り沿いに今年も24体の巨大な雪だるまが並び、小川広場に開設された“ちびっ子雪あそび広場”では、こどもたちは、“かまくら”、“宝さがしゲーム”、“大きな雪のすべり台”などで雪国の遊びを楽しみました。“




1月16日(金)夕方には、靖国通りのあちらこちらで雪だるま制作が始まっていました。中には、もうほとんど完成形に近いものもありました。四角い雪の塊が、徐々に形になっていくのも興味深く、道行く人も思わず足を止めて見入っていました。



小川広場では、すでに雪のすべり台が設置されていました。雪あそび広場で遊ぶ子どもたちは、できたてのほかほか(?)の雪で隠れてしまうようで、まるで本当の雪国にいるように見えました。

靖国通り会場には“巨大雪だるまストリート”として24体の巨大雪だるまが出現!!

訪れた人が、お気に入りの雪だるまへ投票し、雪だるまコンテストが行われます。

それでは今回登場した24体の雪だるまをご紹介します。

  オラフをやさしく抱きしめて

   海の王者ポセイドン

    武士の始まり・兵

      マーチ駅長

   いいじゃぁ〜ないのぉ〜

     スノーマン

      猫と幸せ

       東京駅

    ワテラス粋小僧


      ぐんまちゃん

      きずな
ぐんまちゃんは、パレードに参加中でした。

   キュータにおまかせ

  オラフは実は読書好きだった
今年、多かった作品は「オラフ」のキャラクター。映画の人気を現していました。

        愛

       オラフ

 ショボニャン(消防ニャン)

     ヒーロー参上

     あさひくん5号

 WELCOME TO 小川町

     まちの風景

       笑顔

      平成26年

  ジバニャン「友だち大事!」

 リベンジ!ふくろうよ、ふたたび
小川広場会場では、大人気の大きな雪のすべり台、雪あそび、宝さがしゲームで子どもたちが夢中になって遊んでいました。
また、嬬恋村のおやき・けんちん汁で温まり、特産品の買い物も楽しみました。












12時30分、雪だるまコンテストの結果発表と表彰式が始まりました。
表彰式の開会と進行は実行委員会の石津代表、来賓の石川区長と嬬恋村商工会の渡邊会長からご挨拶がありました。


今年は、嬬恋村から、雪だるま用に31個、ひろば用に80トンの雪が運ばれ、そして雪だるまフェアを楽しくするため、スタッフの方が100人も来てくださったそうです。



    ジバニャン
投票賞には、神保町応援隊の作品が選ばれました。


優秀賞2点には、5年目の参加になるという東京家政学院大学さんの「東京駅」と、合同会社コマンドAさんの「武士の始まり・兵」が選ばれました。
そして、大好き神田分会が最優秀賞をいただきました!




雪だるま制作で、もっとも気になるのはお天気。
その週は、木曜日に冷たい雨が降った後、12〜13℃の温かい日が続いていました。
金曜日の早朝に嬬恋村から到着した雪は、土曜日の午後には早くも溶け始め、翌日未明の氷点下で溶けたまま氷の状態になりました。

今回は寒い中での作業の辛さはなかったものの、日曜日まで持ちきれなかった作品もあり、写真で上手くご紹介できかったのが残念です。


嬬恋賞は、神田消防団第2分団が受賞し、嬬恋のジャガイモ50キロが贈られました。
遊びがいっぱい、そして、味覚もアートも楽しみました。スタッフの皆様、お疲れ様でした。
陽の短い冬の日が、パッと華やいだ2日間でした。また、来年、神田の街にも雪の便りが届くころ、お会いできるのを楽しみにしています。






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