司町一丁目町会 餅つき
令和元年12月15日(日)、午前11時より行われた司町一丁目町会の餅つきにお邪魔してきました。
先週の小川町の餅つき大会に続いてこの日も天気が良く、ビルの合間から日差しが降り注ぎ、気持ちの良い陽気の中で45回目となる町会餅つきが開催されることとなりました。会場となった内神田一丁目のベルギー料理店『シャン・ドゥ・ソレイユ』の前には老若男女たくさんの人が(外国の方も)集まり、餅つきにおしゃべりにと年末の恒例行事を楽しみました。
皆さんの楽しそうな様子をどうぞご覧ください。
まずは開会式の様子から。
青木副会長の司会で始まり、坂井町会長と衆議院議員の山田美樹さんよりご挨拶がありました。青木さんがマイクを持った途端に「(餅つきを)早くやろうよ」などと町会員の方々から冗談が飛ぶなどみんな笑顔で雰囲気がとても良いです。
開会式も終わり、さっそく餅つきの開始です。
用意されたもち米の量は30kg。これを10回に分けてついていきます(今年は1回あたりの量を多くしたそうです)。
最初につくのは町会長です。続いてご来賓、町会役員の方と続いてついていきます。
町会の方はもちろんのこと、山田議員も見事なつきっぷりで「学生時代餅つきサークルに入ってたんじゃないの?」などと言われていました。
あっという間に一臼目のつきあがりです。
柔らかくなったお餅を婦人部さんのところへ持っていき、食べる準備をします。
食べ方は、あんこ、きなこ、からみ、納豆、お雑煮です。つきたてのお餅の味は最高!
二臼目を始める頃には衆議院議員の海江田万里さんもお見えになり、ご挨拶の後「こね」からつきあがりまでほとんど一人でついていらっしゃいました(すごい体力です)。
その後も次々とお餅をついていきます。今年は青年部さんのお知り合いのカメルーンの方(普段は茨城県の小学校で英語の先生をしているそうです)が餅つきデビューということで、餅の「こね」から「つき」まで教わっていました。
併せて皆さんの餅つき姿と、つきたてのお餅とおしゃべりを楽しんでいる様子も一緒にどうぞ。
半分ほどお餅をつき終わった頃、交通少年団の子どもたちが毎年恒例となっている交通安全の啓発活動とお餅つき体験にやって来ました。(みんな行儀が良くて立派でした!)
そして今年はピーポ君が所用で来れなかったということで、代わりに婦警さんに餅つきを体験してもらいました。
(※ピーポ君は毎年お餅をついて(つかされて?)います。)
続いて町会の子どもたちも餅つきに参加です。お父さんたちに助けてもらいながら一生懸命頑張りました。
そんなこんなであっという間に最後の一臼となりました。
最後はお餅をついた人が次につく人を指名して順番でついていきます。最後は金子副会長が10回、7回と高速つきを披露してお餅がつきあがりました。
最後の餅のつきあがりとともに町会餅つきの終了となりましたが、始まりから終わりまでずっと賑やかで非常に楽しいひと時を過ごさせていただきました。そして、みんなで楽しくお餅をつき、お腹いっぱいお餅を食べたことでお腹も心も満たされました。
また来年も明るく楽しいお餅つきを楽しみにしております。