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避難所の活動報告

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2022.11.05 避難所防災訓練(お茶の水小学校)


神田一橋中学校避難所防災訓練

※お茶の水小学校改築工事に伴い、「小川町二丁目南部町会・小川町北部二丁目町会・小川町北三町会・小川町三丁目西町会」の地域の避難所は現在神田一橋中学校となっております。

11月5日(土)午前10時より神田一橋中学校体育館にて避難所防災訓練が開催されました。

3年ぶりの開催となる今回は、参加者は避難所運営協議会委員に絞って行われました。
内容は、避難所の開設・運営要領を展示により紹介する、防災フェア方式で実施しました。

神田一橋中学校での防災訓練は新型コロナウイルス感染症や天候不順のによりしばらく開催できずにいたため、5年ぶりの開催となりました。
今回はまだまだ新型コロナウイルス感染症が猛威を奮っていることから、避難所運営協議会委員に参加者を絞って開催されました。
ということで、今回は43名の委員の方々にご参加いただき、区議会議員、ふれあいポリスの方々にもお越しいただきました。



ブース①避難所開設紹介
 開設キット、鍵マニュアル、アクションカードの紹介を行ったのち、受付の設置紹介を行った。その後、模擬避難者による受付の実演を行った。

ブース②避難生活場所レイアウト紹介
 会場の区画表示やダンボールベットの組み立て体験を行い、ダンボール間仕切り、ベッドによる設置状況紹介を行った。

ブース③感染症疑いのある方専用スペース紹介
 PPEや会場の区画表示、避難所平面図によるゾーニング説明を行ったのち、ワンタッチテントの組み立て、収納体験を行った。

ブース④備蓄品等紹介
 マンホールトイレ、携帯トイレ、蓄電器、動物用ゲージ、非常食の紹介を行った。



皆さんダンボールベットに実際に寝そべってみたり、ワンタッチテントの中を確認したりと、実際避難生活をすることになった際にどのような状況になるのかを体験していました。

災害が起こった際に初動で動くのは町の方々になります。
区の職員が到着するまでにどのようなことを行い、町の方の安全を確保するべきなのかを今回の防災訓練で学ぶことができました。

今回は避難所運営協議会委員の方のみご参加いただきましたが、来年度以降町会の方幅広くご参加いただけることになった際は是非皆様ご参加ください!



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